Google検索順位要因200項目 – Googleアルゴリズムを極めよう

シェアする

step19 - 初心者アフィリエイト.com

Googleが検索順位を決める要因は200以上あると言われています。

その200要因がSearch Engine Journalというサイトで公開されたものを、内容を更新し、初心者向けに分かりやすく全ての項目を紹介して行きます。

Googleアルゴリズムは非公開ですが、Googelがその存在を話していることや、噂レベルのものも含めてのリストです。

アルゴリズムは常に変動していますが、この200要因を学んでおいて損は無いと思います。

エイ太くん
アルゴリズムは200個もあるんだね!

そんなに覚えきれないよ~。

アフィ先生
Googleの検索要因は常に変わっているから、全部を覚える必要は無いよ。

ここではざっと目を通しておくくらいでいいかもね。


Googleアルゴリズムとは?

Googleアルゴリズムとは、Googleの検索結果順位を決める要因のことです。

Googleはユーザーが求めている情報を検索結果として正しく表示するために、常に改良を重ねています。

200以上の要因がありますが、その重要性はそれぞれで、昔は重要だったが今は重要で無いものもあります。

エイ子さん
何が正しいか?は常に変わってしまうんだね。

SEOの世界は奥が深そう・・・。

アフィ先生
そうだよ。Googleは常に進化し続けているんだ。

ボクらもそのために進化を続けないとね。

サイト要因

エイ太くん
サイト要因はテンプレートに関係しているものが多いよ。

対応しているテンプレートを使うようにしよう。

1. サイト構造

サイト構造を最適化することは上位表示には必要な要素です。下記ページで構造をチェック出来ます。

Mobile Website Speed Testing Tool

PageSpeed Insights

2. サイトマップ

サイトマップはGoogleに対してインデックスを知らせたり、ユーザーにサイト構造を伝えるための大切な要素です。必ず設置しましょう。

3. サイトのページ数

ページ数は検索要因には影響はありません。少なくても質の高いコンテンツを提供することが大切です。

4. パンくずリスト

パンくずリストはユーザーに見やすいサイト構造を伝えます。これも利便性が良いので設置しましょう。

5. トラストランク

トラスト(信頼)ランクというアルゴリズムは存在しません。ただ、多くのユーザーから信頼を得る(被リンクを獲得する)ことは順位に影響します。

6. サイトの更新

適したタイミングで情報を提供することはQDF (Query Deserves Fressness)によって急激な順位上昇が見込めます。

ページの更新頻度は検索順位に関係はありません。

7. ユーザー体験

ユーザー体験(使いやすさ、使用した喜び・感動、それによる行動の変化)が検索順位への影響があるようです。

個人的には、これらのユーザー体験が訪問時間、内部リンクのクリック数、ヒートマップなどに影響して順位に影響していると思っています。

8. レビュー、口コミ

レビュー、口コミはGoogleのローカル検索やプレイス検索に活用されます。間接的な要素として考えましょう。

9. 不具合

メンテナンスやサーバーのダウンによって1週間以上アクセス不能の場合、インデックス削除の可能性があるようです。

10. IPアドレス

Googleはサーバーの場所を常に把握しています。自分の国のサーバーを利用しましょう。

11. SSL証明

SSL証明(https)はサイト安全性に影響し、検索順位にも影響します。

12. サイトの信頼性

サイトの信頼性を示すことによって、Googleからの信頼性を獲得できる可能性があります。

(プライバシーポリシー、住所、電話番号、コピーライト表記、情報開示方針、問い合わせページ、運営者情報など)

13. メタ情報の重複

メタタグ、メタディスクリプションの重複は、フィルタリングされて検索結果に表示されない可能性があります。

14. モバイル端末の最適化

2018年頃からMFI(モバイル・ファースト・インデックス)が始まり、モバイル中心のアルゴリズムになって行きます。

モバイルフレンドリーテスト

15. YouTube

YouTube動画を埋め込むことがSEO効果があります。YouTube動画にリンクを貼ることも発リンク効果があると言われています。

16. サーチコンソール、Googleアナリティクス

インデックスに関わる2サイトへの登録はGoogleに対してインデックス申請を行なうことと同じため、検索要因に関わる可能性があります。

17. アフィリエイトサイト

独自性コンテンツの無いアフィリエイトサイトは順位を下げると言われています。メリットのある情報提供が必要です。

18. ブラウジング履歴

ブラウザーでの観覧履歴はGoogleで何かしらのデータとして使われている可能性があります。

19. ユーザーの検索履歴

ユーザーの検索履歴の状況によって、ユーザーごとに検索結果が変わるようになっています。

20. セーフサーチ

成人向けコンテンツを提供しているサイトは、未成年に対してフィルタリングによって検索から除外されるようになっています。

21. 著作権

著作権侵害を犯しているサイトは順位が下がるように強化されています。

22. ローカル検索

ユーザーの現在地によって異なる検索結果を提供しています。

23. トランザクショナル検索

商品を購入したい、登録したい、などのDoクエリに対しては通常と異なる検索結果が表示されます。

24. Googleショッピング

商品のキーワードによってはGoogleショッピングの内容が表示されます。

25. 画像検索

キーワードに対しての画像が検索されます。(画像へのalt属性が必要)

26. イースターエッグ

Googleno裏機能のことです。検索要因には関係ありません。

ページ要因

エイ子さん
ページ要因は自分で対策を取るものが多いよ。

記事を書く時に内部構造に注意しながら書いて行くと良いよ。

27. ページタイトル

ページタイトルは非常に重要な内部構造です。検索結果に表示させたいキーワードを設定しましょう。

28. タイトルキーワードの順番

ページタイトルの先頭に近いほどキーワードの重要性があると判断されます。

サイトタイトルも同様に先頭に近いほど重要なキーワードと判断されます。

29. h1タグ

ワードプレスは通常、ページタイトルがh1タグになっています。

テンプレートによってはサイトタイトルがh1となっていることもあるので、確認してみましょう。

30. h2・h3・h4タグ

h1タグほどではありませんが、関連性を示す要因として必要な要素です。

大見出しをh2、中見出しをh3、小見出しをh4で使いましょう。

31. コンテンツ内キーワード

コンテンツ内のキーワードはもちろん重要ですが、類義語の使用も有効です。(ランクブレインの効果)

32. ページ内キーワードの順番

ページ内キーワードもタイトルと同じように、先頭に近いほど重要とGoogleに認識されます。

特に最初の200文字程度に、重要なキーワードを入れるようにしましょう。

33. 補足コンテンツ

補足コンテンツはユーザーへの満足度を高めるだけでなく、検索順位に影響を与えるとGoogle検索品質評価ガイドラインで言われています。

34. 画像・動画

画像や動画を使ってユーザーへのユーザビリティー(使いやすさ)を上げることはコンテンツの質を高めます。

ビジュアルコンテンツマーケティングという言葉が近年多く使われますが、画像などによる集客は今後、影響を受けて行くでしょう。

35. ページレイアウト

ユーザーの満足度を欠くレイアウトはサイト評価を下げます。サイト上部に広告がいくつかあると、Google評価を下げるので注意です。

36. 文法の正確さ

言葉使いや文法の正確さは検索要因には関係ありません。

ただ、無茶苦茶な文法のページは直帰率が高く、滞在時間が極端に短くなるため、Googleの評価を下げることになります。

37. 重複するコンテンツ

重複するコンテンツは検索順位に悪影響を与え、場合によっては、インデックスされない可能性があります。

38. サイト内の類似コンテンツ

サイト内に類似したコンテンツがたくさんある場合、サイトの評価に悪影響があります。

39. 重複コンテンツの対処法

重複コンテンツはrel=”canonical”で正規化することが必要です。

40. キーワードの語順

キーワードは完全に一致する方が望ましく、ロングテールキーワードは影響が少なくなります。

41. ページ内のキーワード密度

キーワードは不用意に詰め込み過ぎると悪影響があります。

42. 関連用語の組み合わせ

Latent Semantic Index(潜在意味インデックス)という技術は、Googleでは使用されていないようです。

43. コンテンツの量

1ページ内のコンテンツの量は多いほど上位表示されやすい傾向にあります。

日本語では4,000文字以上が目安となります。

44. 画像の最適化

画像の内容を伝えるために、画像の名前、alt属性を正しく表記することが重要です。

45. メタディスクリプション

メタディスクリプションはそのページの要約です。今もまで強い影響があります。

46. ページ表示速度

ページの表示速度は遅いと悪影響があります。早いのはプラスにはなりませんが、ユーザーの満足度を高めます。

47. Google Chromeでの速度

Google Chromeでのページ表示速度は検索要因に影響があると言われますが、Chromeのデータはアルゴリズムには使用していないらしいです。

48. ページの更新性

コンテンツの更新がいつ行われたかで検索要因に少なからず影響を与えています。

49. コンテンツの更新頻度

コンテンツの更新頻度は検索要因に影響は無く、あくまで質が重要であると言われています。

50. コンテンツの再編集

古いコンテンツを新しい内容にアップデートすることによって、ユーザー・Google共に良い影響を与えます。

51. コンテンツの自動作成

コンテンツの自動作成やコンテンツファームは禁止されており、発見されれば検索に悪影響を与えます。

52. 情報源の明示

情報の出どころや参照先を明示することにより、コンテンツの質を高める要因となります。

53. ニューストピック

Googleにインデックスされていないサイトでも、ユニバーサル検索結果で表示されることがあります。

54. リストタグ

リスト構造で箇条書きされた内容は、Googleに重要なキーワードとして認識されます。

55. 発リンク

質の高いサイトへのリンクは、リンク元サイトの信頼性を高める可能性があります。

56. 発リンクの数

発リンクの数が多すぎると、ユーザー体験の低下など悪影響を及ぼします。

57. 発リンク先のコンテンツ

リンク先とリンク元は、関連性を把握するための要因として使われています。

58. アフィリエイトリンク

アフィリエイトリンクはSEOで不利になることはありません。

59. 内部リンクの数

内部リンクの数はページの重要性を示す要因となります。

ページ下に「トップページへのリンク」をすべてのページに貼ると、トップページの重要性がアップします。

60. 内部リンクの質

上位表示している強いページから弱いページへの内部リンクを貼ることで、ページランクを渡すことが出来ます。

※現在はページランクという考え方が無くなったので、ページの強さを渡すわけではありません。

61. リンク切れ

Google検索品質評価ガイドラインによると、リンク切れはページへの評価を落とす原因となります。

62. HTML文法

HTML文法(W3C)が正しくても評価が上がるわけではありませんが、準拠していない記述は評価を落とす可能性があります。

63. URLのキーワード

URLのキーワードは検索順位に影響します。

日本語ドメインのキーワードもプラスに影響しています。

※日本語ドメインだとURLが長くなってしまうので、英語表記かローマ字表記をおすすめします。

64. ディレクトリ階層

ページのディレクトリ階層は検索要因に影響はありません。

各ページに何回のクリックで到達できるか(リンク階層)が大切です。

65. URLの長さ

URLの長さは検索要因に影響はありませんが、URLが長いと検索でのクリック率が低いというデータがあります。

66. カテゴリ

記事のジャンルを分けるカテゴリは、関連性に関わる要因です。

67. メタタグ

メタタグは基本的に設定する必要はありません。不用意にタグをたくさん設定すると、悪影響を受けるので注意です。

68. リーディングレベル

Googleが開発したリーディングレベルという機能は、日本語サイトではまだ対象外のようです。

Google検索時の検索オプションで、コンテンツの難易度で検索結果を絞り込む機能です。

69. ドメインパワー

2013年のGoogleアルゴリズムによると、ドメインパワーの高いサイトのページを検索上位に表示します。

70. サイト内ページへの影響

様々なキーワードで上位表示をしている場合、他のページの質を高め、検索順位を引き上げる要因となります。

71. ページランク

昔は各サイトごとにページランクという0~10の11段階で分けられていました。

この考え方は現在は廃止されています。

72. サイト年齢

サイトの運営期間が長いと良い影響を与えていましたが、現在は影響が薄くなっている気がします。

73. サイトマップ

サイトマップの優先度は検索要因には影響はなく、ユーザーに対しての優先度を示すのみです。

「XML形式のサイトマップ」はGoogleに対してクロールを助ける意味合いがあります。

74. パークドメイン

ドメインだけ取得しておきながら使用していないのがパークドメインです。検索結果では表示されません。

75. 有益なコンテンツ・高品質なコンテンツ

有益・高品質ともに同じような意味ですが、Googleにとって有益と高品質は違う意味で区別しているようです。

76. タイムリーな話題

新しい情報は検索順位に良い影響があるようです。

最近の出来事や注目のニュース・定期的なイベント・繰り返し更新されるものなどです。

77. 検索結果の多様性

検索キーワードが具体的でない場合に、多様性のある検索結果を表示する機能があります。(ランクブレイン)

ユーザー行動による要因

エイ太くん
ユーザー行動による検索要因の影響だよ。

アナリティクスなどでチェック出来るから、定期的にチェックして改善して行こう。

78. 直帰率

直帰率は検索要因に使用していないとGoogleは言っているようですが、アナリティクスを見ても直帰率がしっかりと表示されています。

間接的に関わっている可能性があるので、意識しておきましょう。

79. 滞在時間

SEO専門家によると滞在時間は重要な要因だと言われています。

ただ、滞在時間は不用意に操作が可能な要因なので、直接的に使用されているのか不明です。

80. ダイレクトトラフィック

サイトへのダイレクト流入のことですが、chromeのデータを活用しているという噂があります。

(Googleはchromeのデータを使用していないと言っています)

81. リピートトラフィック

リピートの多いサイトはGoogle評価が上がるという噂があります。

82. クリック率

検索エンジンからのCTR(クリック率)は検索要因には関係が無いようです。

83. サイト全体のクリック率

サイト全体のクリック率が高い場合、プラスに評価されている可能性があります。

84. コメント数

コメント数はGoogleの検索要因には関係ありませんが、ユーザーに評価されるために間接的にプラスに働きます。

85. サイトブロック

見たくないサイトをブロックする機能は2013年に中止されました。

86. Googleツールバー

Googleツールバーのデータを検索要因に使用している噂があります。

87. GoogleChromeのブックマーク

GoogleChromeのブックマークのデータが検索要因に使われている噂がありますが、これは使用されていません。

ドメイン要因

エイ太くん
ドメインは、見極めてから取得するようにしよう。

88. ドメイン年齢

ドメインを取得してからの時間は重要性は低いそうです。

中古ドメインを購入するよりもコンテンツ作成に時間をかける方が大切です。

89. ドメインの契約期間

スパムなどで使われる悪質ドメインは契約期間が短いので、長期契約の方が信用性があります。

ただ検索要因には関係無いようです。

90. Whois情報

Whois情報は出来るだけ公開した方が信用性が増すようです。

91. 国別コードトップレベルドメイン

.jpなどのドメインは、その国で有利に働く傾向がありますが、国外では制限を受ける可能性があります。

92. トップレベルドメイン中のキーワード

トップレベルドメインの中にあるキーワードは検索結果にわずかな影響を及ぼしているようです。

93. サブドメイン・サブディレクトリ中のキーワード

サブドメイン・サブディレクトリ中のキーワードもわずかな影響を及ぼしています。

94. ドメイン所有者の変更

ドメインの所有者が変更になると、履歴がリセットされる可能性があります。

95. ドメイン所有者のペナルティー

ドメイン所有者がスパム行為を行っている場合、他の運営サイトもGoogleに調査されています。

96. ドメイン先頭のキーワード

ドメインの先頭になるほどSEOに有利に働きます。

97. キーワードと完全一致のドメイン

検索キーワードと完全に一致するドメインは、以前よりも影響を受けにくくなっています。

サイトの質が高くないと、完全一致でも検索上位に表示されないようになっています。

98. ドメインの多様性

Google検索の結果が同じドメインばかりにならないように、1ページ目は様々なドメインが表示されるようになっています。

99. ジオ・ターゲティング

アクセス元のIPアドレスから地域を割り出し、その地域に関する情報が提供されるものです。

サーバー・ドメインが国内のものが優遇される可能性があります。

被リンク要因

エイ子さん
被リンクは昔から重要視されている大切な要素だよ。

昔と比べると優先度は下がっているけど、まだまだ大事だよ。

100. リンク元サイトとの関連性

リンク元サイトと自サイトとの関連性が高い場合、関連性が低いサイトよりも高く評価されます。

101. リンク元ページとの関連性

ページの関連性が高い場合も、関連性が低いページよりも高く評価されます。

102. リンク元サイトの質

リンク元サイトの評価が高い場合、評価が低いサイトよりもリンクが高く評価されます。

103. リンク元ページの質

リンク元ページの評価が高い場合、評価が低いページよりもリンクが高く評価されます。

104. トップへのリンク

ホームページドメインへのリンクは、他ページよりも高く評価されます。。

105. 違反サイトからのリンク

Googleガイドラインを違反しているサイトからのリンクは悪影響を及ぼします。

106. 相互リンク

相互リンクの数が多すぎる場合、悪影響を及ぼす可能性があります。

107. リンクの多様性

リンクは通常、様々なドメインから集まるのが自然です。

質の低いディレクトリやブックマークからのリンクが多い場合、不自然なリンクとして悪影響を受けることがあります。

108. 評価の高いサイトからのリンク

評価の高いサイトからのリンクは、他のサイトよりも高い評価を受けます。

109. スパムブログからのリンク

リンクを送るために作られたスパムブログからのリンクは、通常リンクよりも悪影響を受けます。

110. リンク元のドメイン年齢

古いドメインからのリンクの方が高く評価されている可能性があります。

111. 重複なしの被リンク数

重複の無い被リンク数は、大きな評価となります。同じサイトからたくさんのリンクを得るよりも、たくさんのサイトからリンクを獲得する方が検索要因に関わります。

112. 総被リンク数

同じドメインからの被リンク数も検索要因に優位に働きます。被リンクを獲得すると、他のページにも良い影響を与えます。

113. 教育機関・政府機関からのリンク

教育機関・政府機関からのリンクだから高い評価を受けるとは限りません。

ただ通常、教育機関・政府機関は高い評価を受けていることが多いので、結果的に高い評価を受ける可能性があります。

114. 競合サイトからのリンク

競合サイトが同じテーマを扱っている場合、リンク評価が良く働く可能性があります。

115. SNSからのリンク

SNSからのリンクはnofollowのため検索要因には関わっていません。

ただ間接的には良い影響を与えています。

116. ゲスト投稿からのリンク

他人のサイトにゲストとして記事を書き込み、自サイトにリンクを貼ることはGoogle品質ガイドラインに違反しています。

117. nofollowリンク

nofollowリンクは基本的にGoogleからの評価はありません。

118. スポンサーリンク

スポンサーリンクなどの表記のあるリンクは低く評価されることが多いです。

119. 文章中にあるリンク

コンテンツ内にあるリンクは空白のページよりも高く評価されます。

120. コンテンツ内のリンク箇所

文章中の初めの方にリンクが設置してある方が重要視されると考えられています。

121. ページ内のリンク箇所

フッターやサイドバーのリンクよりも、コンテンツ内のリンクの方が重要視されています。

122. ページ内のリンク箇所

サイドバーのリンクなどサイト共通部分のリンクは、全部を1つとして捉えられています。

123. 国別ドメインからのリンク

その国特有のドメインがその国で優位に働くなら、リンクも同様にその国で有利に働く可能性があります。

124. ハブページからのリンク

ハブページ(優良なサイトへの発リンクを多く持つサイト)からのリンクは、特別な効果を期待することが出来ます。

※ディレクトリ系サイトは、現在、悪影響を与えてしまいます。

125. Wikipediaからのリンク

Wikipediaからのリンクはnofollowが付いているので、検索要因には影響はありません。

126. フォーラムからのリンク

質問などを受け付けるフォーラムページからのリンクは、通常よりも低評価となります。

127. 被リンクのアンカーテキスト

アンカーテキストは依然として強い効果を持っています。ペナルティを避けるため、アンカーテキストのキーワードは分散させると良いです。

128. 内部リンクのアンカーテキスト

内部リンクは同じキーワードのアンカーテキストを使用しても、一般的には悪影響はありません。

129. リンクのタイトル属性

リンクのタイトル属性は、わずかながらですが、影響があるようです。

130. IPの分散

クラスC以上のIPの分散は、リンクのペナルティを防ぐ効果があります。

131. 画像のalt属性

画像のalt属性はSEOにも有利に働き、アンカーテキスト効果もあるようです。

132. 301リダイレクト

301リダイレクトの転送先の評価は、転送元のページ評価を引き継ぎ、悪影響は無いそうです。

ただ転送元ページと転送先ページの関連性が低い場合は、評価を受け継がない可能性があります。

133. 感情分析

感情分析(そのテキストの背景にある感情的な考え方を分析するもの)はSNSなどの評価をサイトの判断材料にしているようです。

プラスの評価が多いサイトは、高評価を受けている可能性があります。

134. 肯定的なリンク

Googleでは肯定的なリンクを高評価と判断している機能を持っているようです。

135. 否定的なリンク

逆に否定的なリンクは低評価と判断しているようです。

136. タイトルタグにキーワード

Googleはタイトルタグにキーワードを含んだページへのリンクを評価します。

137. リンク前後のキーワード

リンク前後のキーワードや類義語はリンクの評価に影響を与えています。

138. 被リンクの年齢

被リンクの年齢は長い方が評価が高く、短い方が評価が低い傾向にあります。

影響は少ないようです。

139. ナチュラルリンクの構築

被リンクがナチュラルリンク(ユーザーが自発的に貼ってくれる自然発生のリンク)は非常に有効な評価となります。

140. ユーザーのコンテンツ

コメントなどユーザーが作るコンテンツは「有益なコンテンツ」として評価を受けるようです。※スパムコメント、広告コメントは悪影響なので注意

141. マイクロフォーマット

マイクロフォーマット(サイト内に意味を表すための、小さなマークアップ言語)を施しているサイトは有利に働く可能性があります。

142. DMoz

世界最大規模の登録型ディレクトリサイトDMozからのリンクが、高評価を受けるという通説が過去にありました。

143. Yahoo!カテゴリ

サービスが終了しましたが、以前はYahoo!カテゴリに登録することにより、わずかな評価がありました。

144. 発リンクの数

発リンクの数が多すぎるのは、あまり推奨出来ませんが、多すぎることによってのペナルティーは無さそうです。

145. リンク元のページ文字数

文字数の多い記事が評価される傾向があるので、文字数の多いページからのリンクは評価が上がる可能性があります。

146. リンク元のコンテンツの質

低品質なサイトからのリンクは悪評価の可能性があります。

SNSの要因

エイ太くん
SNSからの要因は、今すごく大事だよ。

「拡散 → バズる」ことで爆発的なアクセスを集めることもあるよ。

147. +1の数

Google+の+1は直接的な検索要因となってはいません。間接的にユーザーとの関係や信頼性に影響があります。

148. Google+アカウントの影響

影響力のあるアカウントは他ユーザーへの影響力が大きく、検索要因に関係がありそうです。

149. Google+のユーザー情報

ユーザー情報は検索要因には関係ありません。

150. Google+のサークル数

Google+のサークルに入っている人数を、関係・信頼性を測る要因として関係しています。

151. リツイート数

GoogleとTwitterは連携しており、ツイート数が何らかの影響を与えている可能性があります。

152. ツイート内のリンク

ツイート内のリンクは重要度が低いですが、検索要因に関係しているようです。

153. Twitterユーザーの影響力

影響力のあるTwitterアカウントは、他ユーザーへの影響力があり、検索要因に関係があるようです。

154. いいね!の数

Facebookのいいね!の数は検索要因には関係はありません。間接的な影響と捉えておきましょう。

155. シェア数

Facebookのシェア数は検索要因に関係しているようです。検索上位サイトはシェア数が多い傾向があります。

156. Facebookユーザーの影響力

Twitterと同じくアカウントの影響力は、リンクなどが高く評価されるようです。

157. Pinterestのピン

海外で流行っているPinterestのピンは、TwitterやFacebook同様に影響を与えています。

158. ソーシャルシェア

はてなブックマークなどのソーシャルシェアサービスは、間接的な影響を与えています。

159. リンク周辺のコンテンツ

ソーシャルシェア周辺のコンテンツは、関連性を表すものとして関係しています。

160. サイトのソーシャルシグナル

サイト内の総合的なソーシャル評価が高い場合は、検索順位に高評価を与えている可能性があります。

(はてブ・いいね!などが多いこと)

ブランドの要因

エイ子さん
サイトはブランド化されると様々な良い影響があるよ。

161. ブランドサイト名

検索数の多いサイト名はブランド化され、Google検索でいろんな恩恵を受けることが出来ます。

162. ブランド名のアンカーテキスト

ブランドキーワードを含むアンカーテキストは重要度が高いようです。

163. ブランドサイトの検索結果

キーワード検索をした時に、ブランドサイトの複数ページが表示されることがあります。

164. Google+のローカルページ

Google+のローカルページは、Google+ページよりも検索において優位に働いています。

165. Facebookの影響

ブランドサイトは、いいね!がたくさんあるFacobookページを持っている傾向があります。

166. Twitterの影響

ブランドサイトは、多くのフォロワーを持っている傾向があります。

167. LinkedInの影響

ブランドサイトは、LinkedInにページを持っている傾向があります。(海外で多いようです)

168. 企業内でのLinkedIn

企業内でLinkedInを利用している社員が多い場合、それがブランド要因となる可能性があります。

169. ソーシャルボタン数の故意の取得

いいね!やフォロワーを故意に獲得しても、検索要因を高めることは出来ません。

170. Googleニュース

Googleニュースにサイトが取り上げられることは、ブランド力を高める要因となります。

171. RSS購読者

ブランドサイトは多くのRSS購読者を持っています。

172. ブランドの話題

リンクタグの貼っていないブランドの話題でも、Googleは評価の要因として見ている可能性があります。

173. 情報の更新

ブランドサイトは情報の専門性、正確性を求められており、検索品質評価ガイドラインでも「専門性、権威性、信頼性」の高いページを検索に表示させる考えを示しています。

スパムの要因

アフィ先生
ここではスパムになる要因を紹介するよ。

ペナルティーを受けないようにサイトを作って行こう。

174. パンダアップデート

コンテンツの品質を評価するアルゴリズムです。低品質なコンテンツを排除するようになりました。

175. ペンギンアップデート

スパム行為や有料リンクの購入などの違反を盛り込んだアルゴリズムです。違反サイトの順位を下げるようになりました。

176. ページレイアウトアルゴリズム

スクロールせずに見えるサイト上部が、広告で埋め尽くされているサイトの評価を下げるアルゴリズムです。

177. コンテンツ内でのキーワードの乱用

SEO対策したいキーワードを詰め込み過ぎると、ユーザーの利便性が悪くなり、悪影響を受ける可能性があります。

178. メタキーワードでのキーワード乱用

メタキーワードでのキーワード乱用も悪影響を受ける可能性があります。

179. メタディスクリプションでのキーワード乱用

メタディスクリプションでのキーワード乱用も悪影響を受ける可能性があり、スニペットが正しく表示されないです。

180. 隠しテキスト

キーワードを隠す行為は偽装行為として悪影響を受けます。

181. 隠しリンク

隠しリンクも偽装行為として悪影響を受けます。

182. 関連性の低いリンク

関連性の低いリンクが大量にある場合、そのリンクが正しいものかチェックが入る可能性があります。

183. 不自然なリンク

不自然で過剰なリンクはペナルティーを受ける可能性があります。

184. 不自然なリンクの警告

不自然なリンクの警告を受けた場合、Googleからリンクの無効かペナルティーを受けることになります。

185. 手動ペナルティー

Googleから手動によるペナルティーを受けた場合、「手動による対策」で確認をとることが可能です。

186. リンクの販売・購入

リンクを販売・購入するとGoogleからペナルティーを受ける可能性があります。

187. リンク否認ツール

リンク否認ツールで得られた情報は、検索要因に使われている可能性があります。

188. ページランクスカルプティング

現在は、ページランクという考え方は終了しています。

189. スパムサイトへのリンク

スパムサイトへリンクを貼ることは、信頼性を失う可能性があります。

190. 不正なリダイレクト

異なるコンテンツへのリダイレクトはGoogleウェブマスターのガイドライン違反となる可能性があります。

191. ポップアップ

ページを表示した時に、別ページで小さな広告などを表示するポップアップは、サイト評価の低下を招き、Googleからインデックスされない可能性があります。

192. アフィリエイトサイト

独自性が無く、付加価値を持たないアフィリエイトサイトは、ランキング低下を招きます。

193. 記事の自動生成

ツールなどを使っての記事の自動生成は、検索要因に悪影響があります。

194. 悪評価のサイトと同じIPアドレス

ブラックリストに入っている悪評価サイトと同じIPアドレスの場合、同じIPアドレスの評価を下げる可能性がわずかにあるようです。

195. 同じIPアドレスからのリンク

同じIPアドレスからのリンクが大量にあると、悪影響を受けることになります。

196. フォーラム等へのコメント

フォーラム、知恵袋などのページへの作為的なリンクは、悪影響を受ける可能性があります。

197. ハッキングサイト

「融資、バイアグラ、カジノ」などの無関係なキーワードでアンカーテキストを書いたリンクを貼られている場合、サイトをハッキングされていることがあります。

198. サンドボックス

サンドボックス(新しいサイトが一定期間、上位に表示出来ないこと)は現在は存在せず、Googleから評価を得られれば新しいサイトでも上位表示されるようになっています。

199. Googleダンス

Googleダンス(Googleのクロールデータと、データセンターとのデータの違いによって、検索順位が上下すること)は、今はほとんど無いようです。

200. 再審査のリクエスト

ペナルティーを受けた場合、サイト内を修正して再審査リクエストをすることが出来ます。リクエストしなくても、自然に再審査されることもあります。

201. 誘導ページ

検索エンジンのためだけに作られた誘導ページは検索要因に悪影響を受ける可能性があります。

その他アップデート情報

アフィ先生
最後にアップデート情報を紹介するよ。

以前にあった重要なアップデートと、今後に起こる予定のアップデート情報をチェックしておこう。

202. クオリティアップデート

パンダアップデートと類似した点が多く、低品質なコンテンツの順位を下げています。

203. RankBrain

RankBrain(ランクブレイン)というAIアルゴリズムで、ユーザーが求めている検索結果の精度を高めるアルゴリズムです。

間違えたキーワード、類似したキーワードで検索しても、正しい検索結果を表示してくれます。

204. サイトのAMP化

モバイル表示を高速化するAMP設定をしているサイトは、今後の検索要因に良い影響がある可能性があります。

205. モバイルファーストインデックス(MFI)

今までパソコン中心の検索順位を表示していましたが、スマホなどのモバイル中心の検索順位に切り替えられます。

2018年頃から少しずつ代わって行くようです。

206. ハミングバードアップデート(2013年)

ユーザーの検索背景や文脈を理解して、適切なコンテンツを提供するアップデートです。

特定のキーワードに固執することなく、検索クエリを理解出来る能力が誕生しました。

207. 日本専用の低品質なサイトへの対策(2017年)

日本語検索において、ユーザーへ有益な情報を提供するサイトを検索上位に上げるアップデートを実施しました。

順位を上げることを目的とした低品質なサイト順位が下がりました。(キュレーションサイト対策)

208. プロジェクト・アウル(2017年)

フェイクニュース対策のアップデートです。信頼性の高いサイトが表示されやすくなり、事実と異なる内容を書いているサイトのランキングを低下させるものです。

209. クロール速度

サイトのページ表示が速くなりクロール速度が上がっても、検索順位が良くなるわけでは無いです。

210. サイトのSSL対応(2017年)

httpでの通信は「保護されていない通信」などのラベルが表示されるようになりました。

httpsでの暗号化された通信が検索要因に良い影響を与えます。

まとめ

これらの200要因は時代の流れで優先順位が変わって行きます。

いろんなGoogleへの対策は必要ですが、あくまで良い記事作りを目指して行きましょう。

アフィ先生
次は今後、生き抜くためへの記事作りについて紹介して行くよ。

Step20: これからのGoogle対策と記事作り – 生き残るアフィリエイトサイトへ

トップページへ戻る