記事をどんどん作りながら、今後のGoogleに必要な設定を行って行きましょう。
ここではユーザビリティーを上げる設定を紹介して行きます。
これから必要なMFI(モバイル・ファースト・インデックス)について説明して行くね。
これからの時代 モバイルファースト
スマホでどれだけ見やすいか? 評価されるか? が大事なんだ。
Google評価がパソコンからスマホ中心に変わっていて、少しずつ徐々に移行していく予定です。
スマホでどれだけ見やすいか、評価されるかが焦点となってきます。
スマホ7割・パソコン3割
今のネットの世界はスマホ7割・パソコン3割の時代です。
スマホはみんな持っていますが、パソコンを持っていない人も多く、ますますスマホの時代になって来る予定です。
GoogleのMFIも2018年から本格的に始まり、スマホでどれだけ評価されるかが大事になってきます。
ここではスマホに好かれる設定について紹介して行きます。
レスポンシブ対応のテンプレートにする
レスポンシブ対応は、スマホ専用の表示を自動でしてくれるデザインのことです。
「完全レスポンシブ」だと、1つの設定をすると、自動でパソコンでもスマホでも設定が変わるデザインのことです。
レスポンシブ対応にするには、テンプレートをレスポンシブ対応のものにする必要があります。
前に紹介したテンプレートはすべてレスポンシブ対応なので、安心してください。
1ページでまとめる(数ページに分けない)
スマホユーザーはすき間時間を使ってネットを使うことが多いです。
ページを多く分けてしまうと、サイト内迷子になることもあります。
1つのページ内にすべてをまとめることによって、すき間、すき間でサイトを見てもらうことが出来ます。
目次を付ける
ページの上の方にページ内目次を付けると、どんな内容がこのページに書いてあるか見ることが出来ます。
また、文字数が多くても、目次から、見たいところだけ読むことが出来ます。
目次はHTMLでも簡単に設定出来ますが、便利なプラグインもあるのでおすすめです。
目次プラグイン
ページ内トップに戻るボタン
スマホユーザーには、ページ内トップに戻るボタンも大事です。
文字数が長いページでも、戻るボタンがあれば、すぐに目次に戻ることが出来ます。
テンプレートに付いていない場合は、自作するか、ココナラやランサーズでお願いしてみましょう。
AMP機能を入れる
AMPはモバイルの超高速表示をする機能で、Google検索からの1ページ目に有効です。
一瞬でページが表示されるので、ぜひ導入しておきたいです。
テンプレートに機能が付いているものもありますが、プラグインでもAMP設定が出来ます。
次はSEO対策の内部構造について見て行きましょう。
Step11: Googleに好かれる内部SEO対策 – 評価される内部構造を目指そう