サイト運営が慣れて来て、収入が少しずつ増えてきたら、記事の外注化に取り組んでみましょう。
稼げるようになってきて、複数のサイトを運営して行くと、なかなか手が回らなくなります。
1つのサイトで上手く行っている人は良いですが、記事作成をライターに書いてもらうと手間が省けます。
違う人が書くと、ニュアンスや書き方が変わっちゃうんじゃないの?
7割くらいの記事でも手直しだけで済むから、かなり手間が省けるよ。
記事作成をおすすめする理由
記事の外注化は、非常に多くのアフィリエイターさんがやっている方法で、特に稼いでいる人はみんなやっています。
ライターさんにお願いするよりも、自分で記事を書いた方が良い記事が出来るのは当たり前ですが、ライターさんがいると、自分をサポートしてくれる従業員が増えるのと一緒です。
記事を書くスピードがアップする
外注ライターさんがいると、記事の作成スピードがアップします。
自分はメインの大事な記事を書きつつ、ライターさんには簡単に作れる記事をお願いすれば、リスクも少なくサイト作りが進みます。
Googleからの評価もどんどん上がって行くよ。
面倒な作業の手間が省ける
量産する記事(1つのサンプル記事があれば、どんどん作れてしまう記事)などは、自分でやらなくてもライターさんにお願いすればOKです。
面倒な作業はサイト作りの足かせとなるので、そんな場合は外注ライターさんにお願いしましょう。
スクリーンショットなどの画像も含めて外注化出来るんだよ。
この吹き出し会話も外注さんに作ってもらってたね。
ライターをクラウドソーシングでお願いする
ランサーズなどのクラウドソーシングを使って募集する方法が、一番安くておすすめの方法です。
個人的にお願いするので、ライターさんに当たりはずれはあります。
ただ、自分の思うように育ってくれれば、自分の分身が出来たように働いてくれます。
はずれライターを引いた時には、損した気分にはなりますが、継続的にやって行きたい方法です。
定期的に募集をして行くと良いよ。
ランサーズの他には、シュフティもおすすめです。
シュフティは主婦の方や女性が多く登録しています。
個人的な経験上、主婦の方などはマナーが良い人も多く、日中時間がある人も多いので記事の提出も早いです。
記事作成サービスでお願いする
コンテンツウォーカー、アフィリエイト秘書.comなどの記事作成サービスを利用するのも、安定した記事を提供してもらえます。
費用は1文字1円と少し高めですが、間違えない記事が提出されるので、コチラを利用する人も多いです。
ただ、お気に入りのライターを指定する場合は費用が高くなってしまうので、クラウドソーシングをメインにお願いする方がおすすめです。
個人ライターが育ってくれば、クラウドソーシングをメインに使って行こう。
自分の要望通りに記事を書いてもらうコツ
記事の書き方の依頼がざっくりしすぎていると、見当違いな記事が上がってくることがあります。
特に初めてのライターさんに対しては、「ルールやマニュアル」・「記事のタイトルや見出し」についても細かく依頼を出して行きましょう。
間違えない記事を書いてもらうためにも、依頼をしっかり出して行きましょう。
この前、イメージとは全然違う記事が提出されたよ・・・。
どんな記事にして欲しいか、しっかりと依頼を出す事が大事なんだよ。
ルールを作ろう
クラウドソーシングで記事作成をお願いする場合、個人とのやり取りになるので、ルールをしっかり伝えることが大切です。
中には記事を提出して来ない人、連絡がとれなくなる人もいますので、事前にしっかり決めておきましょう。
- 連絡は24時間以内にお願いします。
- 記事の提出は1週間以内にお願いします。
- 記事の書き直しは1回までお願いすることがあります。
こういったルールを作って、守ってくれる人と取引しましょう。
マニュアルを作ろう
記事作成のマニュアルを作ることも非常に大切です。
記事を書く人は素人さんも多いです。実績をアピールしてくる人も多いですが、中には素人同然の人もいます。
- 記事の書き方(最初に要約、見出し1つに対して500文字程度、最後はまとめ)
- 「ですます調」・「だ、である調」などの文末の書き方
- 執筆者目線(30代女性など)
- ターゲット(30代・40代女性など)
- 文章の硬さ(柔らかい表現、くだけた表現など)
- キーワードの使用回数(SEO対策したいキーワード)
- 文章のテイスト(ブログ風、サイト風)
募集をかける文章を考えよう
クラウドソーシングで依頼をかける時は、どうやったらライターさんが応募してくれるか考えながら文章を決めましょう。
- 書いてもらいたい記事のジャンル
- 募集したい人(経験者、初心者、男性、女性など)
- 1記事あたりの文字数
- 報酬
- 継続案件かどうか
こういった内容を分かりやすく伝えましょう。
まずは1記事だけお願いしよう
ルールやマニュアルを作ったら、まずは1記事だけの募集をかけてみましょう。
記事の内容や納期、メールのやり取りなどを見て、継続的にお願い出来る人か判断しましょう。
記事作成に応募してくる人は、自分の実績をアピールしてくる人が多いですが、意外と大したことが無い人も多いです。
どちらかというと、メールなどのやり取りが丁寧な人で、自分が言ったことをしっかりと守ってくれる人が良いです。
継続的に取引を続けるコツ
ライターさんと継続的に取引を続けるためには、感謝と報酬は非常に重要です。
感謝の気持ちが無いと、ライターさんは「やらされている感」が出てきてしまい、記事の内容も良くない物になってしまいます。
また、報酬がずっと固定だと「やりがい」を感じずにマンネリ化してきてしまいます。
最初は報酬が少なくても、記事の内容が良くなって来たら、少しずつ報酬を上げて行きましょう。
報酬アップの条件は、あらかじめ決めておいても良いよ。
一度試しにやってみよう
外注依頼は、一度やってみるととても便利なので続けたくなります。
アフィリエイトでお金が稼げるようになってきたら、外注費にお金を回すと良いでしょう。
外注が上手く回ってくると、より大きく稼げるようになります。
専業アフィリエイターになるためには、外注が上手くできるかがポイントだよ。
Step17: サテライトサイトを作ろう – 自分で被リンクを作る方法