ここではGoogleに評価されるSEO内部対策について紹介して行きます。
Googleに好かれる内部構造にして行きましょう。
ちなみに外部対策はリンクを貼ってもらって評価を上げることだよ。
Hタグ(見出し)
Hタグは「記事の見出し」のことです。
見出しを正しく使うことによって、Googleから正しく評価されます。
基本的にh1,h2,h3と順番に使うのですが、ぐちゃぐちゃになるとGoogleから正しく評価されません。
h2 = 中見出し(通常1ページあたり3~5回程度)
h3 = 小見出し(通常1ページあたり5~10回程度)
さらに細かい見出しはh4,h5を使って行きます。
デザインで決めちゃダメなの?
h5のデザインが気に入っていれば、h2とh5のデザインを変更すれば良いよ。(CSSのカスタマイズが必要)
画像のalt属性
alt属性は、imgタグ(画像)に入れる代替テキストのことです。
Googleは画像を文字として認識出来ないので、alt属性で指定してあげます。
alt属性は、出来るだけわかりやすく設定してあげましょう。
○ ボールで遊んでいるトイプードル
通常は表示されないので、キーワードを詰め込むなどの悪質な行為はペナルティーになるので、注意しましょう。
メタディスクリプション
ページごとのメタディスクリプション(記事の要約)も記事ごとに設定しておきましょう。
メタディスクリプションはパソコンで120文字・スマホで50文字表示されます。
説明も兼ねてキーワードを2語ほど入れるようにしましょう。
3語以上は入れすぎなので注意です。
アンカーテキスト
アンカーテキストとは、aタグ(リンクタグ)の中に入るテキストのことです。
※カッコを小文字にして使います
アンカーテキストは非常に大事なので、適当に詳細はコチラなどとしないようにしましょう。
パンくずリスト
パンくずリストは、そのページがサイト内のどこにあるかを示してくれるものです。
このページの親ページはどこにあるのか? を知ることが出来ます。
訪問者のユーザビリティー(使いやすさ)に関わるので、設定しておきましょう。
サイトマップ
サイトマップは訪問者用とGoogle用の2種類が必要になります。
それぞれ設定して行きましょう。
訪問者用 – PS Auto Sitemap
PS Auto Sitemapはサイトマップを自動表示してくれるプラグインです。
サイトマップは訪問者のために表示するようにしましょう。
Google用 – Google XML Sitemaps
Google XML SitemapsはGoogle専用のサイトマップで、訪問者用とは別に設置する必要があります。
SEOにとって必要なものなので、必ず設置しましょう。
パーマリンク
記事を書く時に自動的に設定されるURLをパーマリンクって言うんだ。
設定 → パーマリンク設定
「投稿名」に変更。
投稿名にしておいて、記事ごとにURLを設定すると良いです。
URLは英語かローマ字で、シンプルなものにしておきましょう。
レスポンシブデザイン
今のGoogleでは評価に関わるから大切なんだよ。
レスポンシブデザイン対応のテンプレートを選ぶようにしましょう。
更新を続けているテンプレートでは大体はレスポンシブデザインとなっています。
AMP機能
AMP機能は一瞬でページを表示してくれる仕組みで、Google検索の1ページ目で非常に有効です。
AMP対応のサイトはAMPの文字が表示されています。
アクセス数も10%伸びるようで、アクセスアップにも有効です。
テンプレートでAMP対応になっていないものは、プラグインを使いましょう。
ユーザエクスペリエンス
PageSpeed InsightsというGoogleが提供しているサービスで、サイト診断をしてくれるサイトです。
モバイル版での文字の大きさ、バナーの大きさなどが健全かどうか診断してくれます。
点数の高いテンプレートを使うと良いですが、自分で個別に調節して行っても良いでしょう。
Step12: アフィリエイトサイトの外部SEO – ホワイトな外部対策をとろう