これからのGoogle対策と記事作り – 生き残るアフィリエイトサイトへ

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step20 - 初心者アフィリエイト.com

ここでは前記事のGoogle検索順位要因200項目 – Googleアルゴリズムを極めようから、今後のGoogle対策と記事の作り方について考えて行きたいと思います。

エイ太くん
前回、SEOについてたくさん学んだけど、これからどんな記事を書いて行けばいいんだろう?

Googleに評価されるためにはどうしたらいいのかな?

アフィ先生
今のGoogleはランクブレインなどのAIを積んでいて、よりユーザー目線で判断出来るようになったんだよ。

Google=ユーザー という目線で見て行こう。


Google = ユーザー という考え方

エイ太くん
昔は「リンク対策とキーワード対策」が大事だったんでしょ?

今は違う対策が必要なの?

アフィ先生
今はよりユーザー目線の記事が大事なんだ。

専門性の高い記事と、分かりやすい記事が大事なんだよ。

昔はGoogleの検索の仕組みとユーザーの求めているものは相違がありました。

サイトの評価は、リンクが多いもの(リンクが多いと、たくさんの指示があるとう考え)とキーワード(キーワードが多いと専門性が高い)という考え方でした。

ただ、アフィリエイターたちが自演でリンク対策をしたり、登録型ディレクトリなどからたくさんのリンクをもらい、キーワードも1ページに詰め込んだ記事を書いたりしていました。

しかし、今はGoogleで改善が続けられ、2013年のハミングバードアップデート、2015年のランクブレインアップデートなどで、ユーザーが求めている記事を表示出来るようになりました。

今のGoogleでは、「iPhone」というキーワードを忘れてしまい、「アップルのスマートフォン」と検索すれば、ランクブレインのAIシステムが働き、iPhoneの記事が出て来ます。

エイ太くん
今のGoogleはとても賢いんだね。
アフィ先生
Googleが目指すものはユーザーの気持ちを検索結果に示すことなんだ。

これからも、よりユーザーの気持ちを捉えた機能が加わってくるよ。

これからの記事の書き方

アフィ先生
ここでは今後の記事の作り方について紹介して行くよ。

より複雑なものになってくるから、昔より記事作りは難しくなってるかもね。

分かりやすい記事

ビジュアルコンテンツ・マーケティングという言葉があります。

今までは「文章やキーワード」がGoogleに評価されるため、写真やイラストなどの画像は評価されて来ませんでした。

しかし今は、キーワード対策よりも、「滞在時間・離脱率」の方が評価対象となっています。

ユーザーが長く楽しんでもらえるように、画像・表・吹き出し会話などを使いながら、滞在時間を増やし、他のページも見てもらえる工夫が必要です。

エイ子さん
文字ばかりだと、見にくいもんね。

画像がたくさんあると分かりやすくなるよ。

専門的な記事

Googleで検索する人の多くは、そのキーワードの意味を調べたり、購入したり、ニュースを見たりなど、目的を持って検索しています。

求めている記事、それ以上の内容を提供する専門性の高い記事が評価されます。

エイ太くん
調べる時は、余分な情報はいらないもんね。

調べたいことが分かればいいよね。

ロングテールな記事

ランクブレインの誕生により、幅広い集客が可能になりました。

特定のキーワードだけでなく、2キーワード、3キーワードで集客するロングテールなキーワード対策で、細かい集客が可能です。

関連したたくさんの記事を書くことによって、安定したアクセスアップができるので、ぜひたくさんの記事を書きましょう。

エイ子さん
いろんな記事を書いていると、意外なところでアクセスが生まれることがあるよ。

ロングテールは「狙って行く」というよりも、「たまたま拾う」というイメージで記事を書くと良いよ。

スマホで見やすい記事

今までパソコン中心で検索順位を決めていたGoogleですが、2018年頃からスマホ中心の検索順位へと切り替えられます。

レスポンシブデザインは当たり前ですが、スマホで見やすいページ、5,000文字以上のパワーページ、目次、トップへ戻るボタンなど、スマホで便利な機能を付けましょう。

エイ太くん
スマホではすきま時間に見ることが多いから、長いページが評価されるみたいだね。

検索意図を分ける3つのクエリ

Googleではキーワードに応じて、検索の意図をつかんで検索結果を表示しています。

情報収集型(Knowクエリ)・取引型(Doクエリ)・案内型(Goクエリ)の3種類があり、検索キーワードによって検索結果が変わってきます。

情報収集型(Knowクエリ)

Knowクエリは「○○とは?」などの言葉の意味などの情報を知りたい時、悩み・解決方法を知りたい時などに使うクエリです。

  • アフィリエイトの意味を知りたい
  • 稼ぐコツを知りたい
  • SEO対策について知りたい
  • 価格について知りたい
  • 実際の操作方法について知りたい

などの、いろんな情報を知りたい時に使います。

特に「キーワードのみ」のビッグキーワードは、このKnowクエリが表示されます。

アフィ先生
ビッグキーワードでの上位表示を目指すなら、言葉の意味を解説するページを作ることが大切だよ。

他にも、仕組み・方法・やり方・コツなどの細かいKnowクエリページを加えて行くと良いよ。

取引型(Doクエリ)

Doクエリはユーザーが何かをしたい・購入したい時に使うクエリです。

  • テンプレートを購入したい
  • プラグインをダウンロードしたい
  • SEOマニュアルがほしい
  • 会員登録がしたい
  • 画像をダウンロードしたい

こういった具体的な行動目的がある人は

  • ○○テンプレート 購入
  • ○○テンプレート ダウンロード
  • SEOマニュアル 稼げる
  • ○○ 登録
  • 画像 無料

こういった2文字以上の検索をします。

アフィ先生
Doクエリの人はKnowクエリよりも具体的な行動をしようと思っている人だよ。

こういった人はターゲットにすると、成約率が高まるよ。

案内型(Goクエリ)

Goクエリは特定のサイトやページに行くための案内クエリです。

典型的な例は、公式サイトを探すための案内ページです。

  • ウィキペディア
  • 公式サイトの案内ページ
  • 楽天市場

Goクエリはより目的を持った人です。

比較サイト・ランキングサイトなども、Goクエリの人をターゲットにしています。

アフィ先生
アフィリエイトサイトを作る時は、この3クエリを総合的に作ると良いよ。

アフィリエイトはKnowクエリ・Doクエリ・Goクエリの総合的に作ると良いです。

Knowクエリはターゲットとしてはニーズの低い人となりますが、広く集客することが可能です。

ロングテールで集客するために、たくさんの記事を書くと、Knowクエリからアクセスを集めることが可能です。

Doクエリの人はニーズがある人なので、そのアフィリエイト商品のメリット・使い方を紹介しながら、登録・購入を促しましょう。

まとめ

Googleの検索システムはこれからもユーザーがより使いやすいように変わって行きます。

私たちアフィリエイターは、どうしてもGoogleに評価されるようにサイトを作ってしまいますが、ユーザー目線でサイト作りをすることが必要です。

より分かりやすく、より専門的に、よりたくさんの情報を提供出来るように、記事を書き続けて行きましょう。

アフィ先生
これで20ステップは終わりだよ。

他にもたくさんのページがあるから読んでみてね。

エイ太くん
よ~し、この情報を元にたくさん記事を書いて行くぞ~。
エイ子さん
分からないことがあれば、このサイトをぜひ参考にしてみてね。

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